新卒の保育士年収の相場は?

>保育士年収TOP >> 保育士年収のFAQ >> 新卒の保育士年収の相場は?

新卒の保育士年収の相場は?

保育士は国家資格を必要とする仕事であり、労働時間も長く責任も重い、にもかかわらず他の職種と比べて給与は低めです。十数年務めたベテランの保育士であってもそれは変わらず、昇給の幅が短いことでも知られています。では保育士の初任給はどのぐらいなのでしょうか?

保育士の初任給に関する公式なデータは発表されていないのですが、年齢別の平均年収のデータによると20〜24歳の男性保育士で平均年収260.4万円、月額では19.3万円、女性保育士で平均年収247.3万円、月額では18.5万円となっています。初年度は賞与が支給されないことが通常であり、また初任給もこの年代の平均よりも下回るはずなので、ここから考えると保育士の新卒の初任給は17万円前後となるでしょう。さらに各種保険料や給食費などが差し引かれ、手取り額は約13〜14万円となります。

一般企業の場合、大卒の初任給は手取りで13〜19万円前後、高卒の場合は10〜15万円ほどとなっています。保育士になるには保育士資格が必要になるため当然高卒者に比べれば給与は高くなりますが、大卒初任給と比べるとやはり大きな差があります。

一般的に高卒者よりは短大専門卒、短大専門卒者よりは大卒者というように、学歴に応じて初任給が上がるのが普通です。保育士も国家資格を取得していることが大前提とはいえやはり学歴が高ければより給与が高くなるのは一般企業と同様です。ただし保育園の中には経営状況が厳しく人件費に余裕がないものも多く、それを理由に大卒者の積極採用を行っていなかったり、大卒者であっても短大専門卒者と同等の給与を条件としている場合も少なくありません。そのため、大卒で保育士になることは、一般企業に就職する場合と比べるとメリットはない、むしろデメリットとなるとも言えるでしょう。

保育士に限ったことではありませんが、昇給に必要なのは学歴ではなく、現場で積んだ経験や身に着けたスキルを生かして業務内容や職場環境の改善、業務の質の向上を実現することのできる能力です。その能力に学歴はほとんど関係はありません。もちろん大学を卒業したという事実は決して無駄にはなりませんが、学歴があるということに甘えて保育士としてのスキルアップを怠っていては上の立場に上ることはできません。もちろんそれは、望み通りの給与が得られないだけではなく、良質な保育を提供できないことにもつながり、保護者や園児からの信頼を得ることもできなくなってしまいます。

保育士の初任給は決して高くはなく、学歴によっても差がでないことがほとんどです。だからこそ、保育士を目指す人はお金のためでなく、純粋に子供や、子供と過ごす時間が好きだという人が多いと言えるでしょう。

保育士の年収アップできる求人も豊富!転職サイトランキング!

  サービス名 料金 転職エリア オススメ度数 詳細
保育ひろば 無料 全国 ☆☆☆☆☆ 詳細


Copyright (C) 2017 保育士年収アップランキング All Rights Reserved.