年齢別の保育士年収の相場は?

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年齢別の保育士年収の相場は?

保育園不足、保育士不足が近年深刻な問題になっていますが、この問題の解消の大きな壁となっているものが保育士の低賃金です。保育士は正規職員となると午前7時から午後19時までの12時間勤務となることも少なくなく、さらに残業や持ち帰りの仕事も多発します。勤務時間の長さに加えて小さな子供を預かるという責任の重さや保護者に対する様々なフォローもあり、肉体的にも精神的にも過酷な仕事でありながら他の職種に比べて賃金は低く、需要に見合った保育士の確保が困難になっています。

さらに保育士は他の職種と比べても、年齢や勤続年数に伴う昇給の幅が少ない職種でもあります。そのため、勤続年数が長く優秀な保育士が次々と離職をしていき保育士不足は加速する一方です。

実際、年齢ごとの保育士の平均年収はどのようになっているかデータを見てみましょう。

保育士全体の平均年収は約323万円です。
そのうち、20〜24歳の平均年収は男性保育士が約260万円、女性保育士が約257万円になります。
30〜35歳では男性保育士が約365万円、女性保育士が約306万円です。
40〜45歳では男性保育士が約547万円、女性保育士が約351万円です。
50〜54際では男性保育士が約495万円、女性保育士が約365万円です。
そして、60〜64歳では男性保育士が約377万円、女性保育士が約420万円となっていました。

このように、女性保育士の場合は5年目までの新人保育士と勤続20年を超えるベテラン保育士との間の年収差はわずかに46万円、月の手取りに換算すると2万円程度とほとんど差がありません。年齢が高くなると家事や育児との両立のため、パートタイムや派遣職員として働くことを選択する女性保育士も増えてきますが、そうなればさらに年収は低くなります。 スキルが向上し、こなせる業務が増えていくにもかかわらず新人とほとんど変わらぬ給与にモチベーションを失い、別の業種への転職を決める職員も少なくありません。

こういった現状を打開するための保育士の収入をアップさせるための様々な施策が投入されています。2017年からは保育士の月給を2%、約6000円引き上げ、さらにベテラン保育士に対しては月額4万円を手当てとして支給するという処遇改善策が可決されました。それでもまだまだ他業種に比べると低賃金である状況にそれほど大きな変化はありませんが、これを機により保育士の待遇が改善され、ひいては保育園に通う子供たちによりよい保育が提供されるようになることが望まれます。

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